私は20代の頃、働き詰めで心身共に健康ではありませんでした。
鍼灸師として、身体に携わる仕事をしていながら自分が不健康であるのはおかしい、一旦リセットしよう、と働いていた会社を退職しました。
そこで以前から気になっていたピラティス。
でもどんなことをするのか想像もつかなかったので近くのジムへ行き、そこで体験したのが初めてでした。
体験した後の感想は
"すごくシンプルな動きなのに、全然動けない"
でした。
衝撃的でショックを受けたことを今でも鮮明に覚えています。
学生の頃から体育会系で体力には自信があったのに、と。
でも、体力の問題ではないこのシンプルな動きの中に、治療に活かせ、繋がる色んなヒントがあるんじゃないか?
自分の身体も変えられるんじゃないか?
と、ますます興味がわき、学ぶなら本場で本物に触れて学びたい!と、渡米を決意したのです✈️
体力には自信があるのに、何でこんなに簡単な動きがしんどくて出来ないの?
どこをどうして動けばできるようになるの?
そんな
"???"疑問
が、原動力となり、学ぶことになり、今もまだまだ学び続けています😌
ピラティスという哲学に出会えて良かった。
ピラティスを続けていて、自分の心と身体がどう変化していったのか、治療家としてどのように治療に活かせているか、また改めて書きたいと思います☺️